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開発ストーリー『対風の最強兵器 完成』
【玉砕135F開発の始まり】
地元には伊良湖岬から静岡県の御前崎に至るまで延々と続く海岸線「遠州灘」が存在する。当然ながら、ルアーのサーフキャスティングゲームは盛んな土
地柄であり、対象魚もシーバスは元よりヒラメやマゴチといった底物、メッキやショゴなどの小型回遊魚、サワラ・ブリ類など青物、更にはオオニベまで
とターゲットも豊富。そんな土地柄の地元で求められるのは、やはり「風に負けないルアー」である事。
そんな地元での声、東北のハタハタパターンでの「より飛ぶルアーの必要性」、さらに熊本で耳にした「飛んで浅いレンジを泳ぐルアーがほしい」などの
声が重なり、「向い風に負けないルアー」「浅いレンジをしっかり泳ぐルアー」をコンセプトに「対風の最強兵器『玉砕135F』」の開発は始まった。
 
製品情報はこちら
https://www.bassday.co.jp/item/?i=60
【開発裏話】
開発に着手すると、ただひたすら考えては形にして淡々とモデルを作ってトライ&エラーの繰り返し。サイズは周囲の意見を尊重し135mmにあっさり
と決定。
しかし、そこからが試行錯誤の繰り返しとなる。まず、飛距離を出すためには重心移動システムは必要不可欠。最初の段階では、よくある仕組みで球状ウ
ェイトを3発入れた物を試作。泳がせてみると、それぞれの球状ウェイトが大きいせいか少しの暴れで球状ウェイトは後方に移動してしまい、アクション
が破綻してしまう。また、向い風に負けないためには、キャストの瞬間一挙に放出されるトルクのあるパワーが必要となる。
そこで、ログサーフと同様の仕組みシャフトグライダーシステムで超重量円柱ウェイトを採用することとなった。
 
プロモーション動画はこちら
https://youtu.be/_KPptVfuWx8
【新機構TSL(トーションスプリングロックシステム)】
シャフトグライダーシステムと超重量円柱ウェイトの採用で、向い風に負けないトルクのあるパワーを得ることは出来た。しかし、ログサーフ同様のウェ
イトルーム壁と円柱ウェイトとの摩擦によるロックシステムでは、超重量円柱ウェイトの暴れを抑えきれず、ウェイトは後方に移動してしまいアクション
が破綻してしまう。如何にして超重量円柱ウェイトの暴れを抑えるか、だいぶ悩まされた......。
答えは身近にあった。書類などを止めるクリップに使われるトーションスプリングをシャフトグライダーシステムに内蔵、トーションスプリングの反発力
により超重量円柱ウェイトの暴れを抑えこめる。この新機構TSL(トーションスプリングロックシステム)により、8mm径14.5gの超重量巨大円
柱ムービングウェイトが搭載可能となり、向い風をも玉砕する最強兵器が完成した。
 
TSL解説YouTube動画はこちら
https://youtu.be/ys3EBf_oWqo
【飛距離への拘り、潜行レンジへの拘り】
ルアーの飛距離は「重たい=飛ぶ」といった訳では無く、物体の体積が小さくまとまっている重たい物は空気抵抗も少なく良く飛ぶ。
玉砕に関しては、同サイズのミノーの中では今までに無いような超重量円柱ウェイトを採用しているため、フローティングを実現するには必然的にファッ
トボディーになってしまい空気抵抗も大きくなる。結果、同サイズのルアーと比較し圧倒的な飛距離と言うわけではない。
玉砕のストロングポイントは、新機構TSLの説明でも触れた通りシャフトグライダーシステムと超重量円柱ウェイトの採用により得られたトルクのある
パワーである。これにより、飛行後半の失速を軽減し向い風の中でもパワフルに飛んでゆく点にある。この点に於いて同クラスのルアーには負けないと自
負している。
更にもう一つの拘りは潜行レンジ。玉砕がターゲットとするシーバスや青物、ヒラメなどのフィーディングゾーンは水面から水面直下である事が多い。こ
のゾーンを永くキープし、水深の無い浅場でも海底にスタッグすることなく確りと強く泳ぐ事に拘った。
つまりこのルアーの一番の売りは、単に飛距離ではなく「この飛距離で、これだけ浅いレンジを、これだけ強く泳ぐ」を実現できたということだと思う。
 
製品解説動画 第一弾「玉砕 水中アクション・カラーチャート」はこちら
https://youtu.be/vlEt1VwI6Js
 
製品解説動画 第二弾「玉砕 飛距離テスト」はこちら
https://youtu.be/CnxLj4HMk9M
 
 
【ログサーフとの使い分け】
共通する部分は強い泳ぎで、誰でも流れの変化を掴める。ログサーフも玉砕も手に伝わる、泳いでいる感は、釣り人を選ばず万人にわかって貰える部分で
あると思います。
ログサーフは浮力が小さく、レンジ的には玉砕より潜る。シルエットは細い。
玉砕は浮力がログサーフより大きく、レンジは浅い。シルエットは太い。
ザックリとした部分でシルエットとレンジで使い分けて貰えば良いかと。
 
製品解説動画 第三弾「対風最強ルアー玉砕 商品紹介」はこちら
https://youtu.be/U7t9oIVtcnw
【開発者からのメッセージ】
玉砕って名前は色んなとらえ方が出来ると思います。サーフからの釣りは、行けば必ず釣れると言った簡単な釣りではありません、玉砕覚悟で戦って下さ
い。使い続けて頂ければ、このルアーの使いどころが見えてきます。
それぞれの想いで使ってもらえればと。『飛んで、浅いレンジを強く泳ぐことが可能』この意味と意図を多くの人の解釈で釣果につなげてもらえれば幸い
です。
 
バスデイ開発スタッフ 大林 朗
プロモーション動画「GYOKUSAI 135F 玉砕 完成」
2020年7月22日
バスデイ新機構 TSL(トーションスプリングロックシステム)解説動画
2020年7月20日
製品解説動画 第一弾「玉砕 水中アクション・カラーチャート」
2020年8月3日
製品解説動画 第二弾「玉砕 飛距離テスト」
2020年8月17日
製品解説動画 第三弾「対風最強ルアー玉砕 商品紹介」
2020年8月24日
カラーチャートはこちら ≫
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商品情報
<企画・販売>株式会社バスデイジャパン
<開発・製造>バスデイ株式会社