皆様は〝ログサーフ〟というルアーをご存じだろうか?
ここ近年ではフラットフィッシュ(ヒラメやマゴチ等)や青物がショアから狙えるということで、サーフゲームの人気が高まっている。
サーフゲームを楽しむにあたり、まず重要となるのは飛距離。
どんなに良いスイムアクションをするルアーでも、波打ち際までしか飛ばなければゲームが成立しない。
サーフゲームを楽しむにあたり、まず重要となるのは飛距離。
どんなに良いスイムアクションをするルアーでも、波打ち際までしか飛ばなければゲームが成立しない。
近年メタルジグが人気なのも、飛距離が理由の一つであると考えられる。
バスデイでも2016年、〝飛距離+タダ巻きでもスイムするメタル製シンキングペンシル=スイミングペンシル〟という新しいカテゴリーでバンジーショットをリリースしている。
バスデイでも2016年、〝飛距離+タダ巻きでもスイムするメタル製シンキングペンシル=スイミングペンシル〟という新しいカテゴリーでバンジーショットをリリースしている。
しかし、シンキングアイテムやメタル製アイテムではなく、飛距離が出るフローティングミノーが必要と感じたことはないだろうか?
そのようなシチュエーションに、この〝ログサーフ〟を強くおススメしたい。
ログサーフが登場したのは、今から9年前の2007年。
バスデイから程近い遠州灘は、秋となると絶好のサーフシーバスポイント。
バスデイから程近い遠州灘は、秋となると絶好のサーフシーバスポイント。
「この広大なサーフで使えるミノーを作りたい」
このシンプルな理由から、バスデイルアーデザイナー・鈴木敏雄(以下、鈴木)が開発に着手することとなった。
着手するにあたり、鈴木が求めたものは下記に渡る。
着手するにあたり、鈴木が求めたものは下記に渡る。
・ストレスのない飛距離
・潜り過ぎないレンジ
・安定感のある泳ぎ
・心地よい引き応え
・静粛性のあるミノー
・スリムボディ―
・潜り過ぎないレンジ
・安定感のある泳ぎ
・心地よい引き応え
・静粛性のあるミノー
・スリムボディ―
幾点か箇条書きで記したが、何とも贅沢と言えるコンセプト。
しかし、これらは「スタンダード」を目指す際に必要なモノであるだけなのだ。
しかし、これらは「スタンダード」を目指す際に必要なモノであるだけなのだ。
ログサーフ誕生に向けて、歩み始めた。