2026年4月下旬
和歌山県 中紀沖
夜明けから少し経った頃からサゴシが跳ねはじめ、それを追ってのキャスティングゲーム。
今年こそは早いうちから様子見をということで時間の出来た日の朝、夜明けから少し経った頃に船を出し、一路、期待のエリアへと船を走らせる(といっても、実はポイントはすぐそこ;笑)。
狙いのエリアに到着すると、なにやら鳥が騒がしい。
ひとことで言えば、明らかに宴会モード全開、という感じ。
とりあえずアイドリングをキープして船が流される向きを確認しつつ、作戦を立てるべく海の様子をうかがう。
鳥のテンションはマックスだが、どうもベイトを追う魚の数は多くなさそうで、所々で散発的に捕食や跳ねが見られる感じ。
さて、この状況をどう釣るか。
サワラ・サゴシといえば最近はミノーのジャーキングやブレードジグが流行りだけれど、ここはシンプルにジグで釣るのが効率的と見た。
その理由は、魚が浮く場所がまちまちなので遠かった時のために飛距離が出ることは必須。そのうえで、ルアーの回収も含めて引きが重いと手返しが悪くなってしまうのでブレードは却下。
さらに、魚が浮くタイミングがとても短いので、浮きを確認したらその近くに投げ込む必要がありそう。
これらの条件を勘案して、30gくらいのメタルジグでのスイミングで着水から10mくらい勝負をするのが最も勝率が高そうな気になり、バンジーショットの30gをチョイス。
フルキャストでも届かない場所で出たとしても、とりあえずそっちめがけて投げ込んでみるも、ヒットはなく、やはりピン撃ちしかない。
しばらく潮と風任せで流されているとチャンス到来!届く範囲内で跳ねが出たので、跳ねた場所から魚が向かった方向の先数mずらした辺りにバンジーショットを投げ込み、ワンテンポ遅らせてからリーリングに緩急をつけつつ巻き始めると、すぐにグンとした手ごたえがあってヒット!引きの感じから跳ねが見えたのと同サイズのサゴシっぽい。
サゴシは口周りが弱く強引に行くと身切れすることもあるので、のんびりと寄せてからフッキングの状態を見て抜き上げ捕獲完了。
しばらく待つとこんどは単発のボイル発生。
先程と同じように同じように出た場所のすぐ近くに投げ込む。
ルアーが着水したら、キャストで出た糸ふけを回収してから巻きの釣りを始めるのだけど、この糸ふけ回収のリズム感が実はとても大切。
全力で回収しようとしすぎれば水面を割ってスキッピングのようになってしまうし、のんびりしすぎると回収を終えるころには結構沈んでしまう。
この日の感じでは、スキッピングで水面を狙うよりも、水面直下を引いた方が良さそうに感じたので、ジグをあまり沈めず、スキッピングもしないようにラインを張ってきたところから巻きの誘いを始める感じで釣りを組み立てたが、これが効いた印象。
その後も、ときどき出る魚をピンで撃つ釣りは続き、さながらモグラ叩きのような釣りを楽しんだ。
ルアー:バンジーショット30
カラー:FL-323 ピンクレインボーGB





